6月に入りムシムシと暑い日も増えてきました☀
ソレイユファーマシー豊中薬局のUです(^^)/
皆様はモチベーションアップしたい時にはどのようにされてますか?
Uはひたすら音楽に没入します(^^)/
あとはお風呂につかります。本当は温泉に行きたいところですが
ちょっとお高めの入浴剤で気分だけ味わってホッとしています☆彡
今回は前回のブログテーマの【残薬問題】に引き続いて
薬局で行う「一包化」についてお話しさせていただきます。
薬局ではとても馴染み深い文言なのですがご存じでしょうか☝
さて・・・「一包化」とは☝☝☝
薬の飲み間違いを防ぐ便利ワザの事です。
服用する薬の種類が多ければ多いほど、薬の管理は煩雑になりがち。
飲み間違え、飲み忘れ、1錠ずつ取り出すのも面倒だったり……。
このような場合は「一包化」をぜひ活用してみましょう!
☝こういったお悩みありませんか?
服用している薬の種類が多い…(例:朝2種類、昼3種類、夜4種類)
間違えずに服用するにはどうしたらいいだろうか。
薬によって1回1錠、1回2錠と服用する錠数が異なる。
苦労して1週間分の薬を仕分けてみたものの、正確か心配…。
☝解決策☝
「一包化」について薬局・薬剤師に相談してみましょう!
☝具体的にどうする事?☝
服用のタイミングが同じ薬を、1回の服用分ずつ1袋にまとめることです。
薬の種類が異なっていても、錠数がいくつであっても大丈夫!
複数の医療機関で処方された薬や、同じ医療機関の複数の診療科で処方された薬を
まとめることも可能です☆彡
すでに処方されている手元のある薬を薬局へ持参し、合わせて一包化することもできます!
※一包化する薬はご都合に合わせてお選びいただけます。すべての薬をまとめる必要はありません。
↓↓↓一包化のメリット↓↓↓
1.服薬管理の煩雑さがなくなる
どのタイミングでどの薬を服用するか一目瞭然です☝
2.指示された用法・用量を遵守できる
特に薬の種類が多い患者さまにとって、飲み間違い(飲み忘れ、飲み過ぎ)の防止になります☝
3.1回分の袋を開けるだけでOK!
ハサミを使わなくても開封できる袋なので、手や指先を動かしにくい患者さまの負担が減ります☝
4.PTP包装シートの誤飲リスクを低減できる
(誤ってPTP包装シートを飲み込んでしまった場合、
食道や胃腸などの消化管を傷つける可能性があります)
★薬がまとめてあるので正確に服用できる★
★薬を1錠ずつ取り出す負担が減る★
★薬剤師が仕分けしてくれるので正確★
~一包化にあたって注意するポイントがあります~
<適さない薬がある>
吸湿性が高い薬や遮光が必要な薬など、一包化できないものもあります。
薬剤師にご相談ください。
<使用期限>
一包化の過程で薬が外気に触れるため、使用期限は未開封の場合よりも短くなります。
※処方指示の期間通りに薬を飲む分には問題ありません。
<費用>
薬の一包化には基本的に手数料が発生します。
処方薬の日数や保険の負担割合によって異なります。
◆参考例(1割ご負担の場合):14日処方で70円、43日以上の処方で一律240円
42日分以下 7日分ごとに34点
43日分以上 一律240点
☆彡お薬の困りごとはお薬のプロ!薬剤師までお気軽にご相談ください(^^)/