ソレイユファーマシー豊中薬局💊 2026年4月
💊💊💊
薬局のブログも書き込み始めてはやン年・・・
試行錯誤でその時のお伝えしたいことを自分なりに考え
かつ、分かりやすく!こころがけてやって参りました。
ソレイユファーマシー豊中薬局のUです(^^)/☆彡
家の中で冬物と夏物が混在している今日この頃。春🌸はどこへ行ったのでしょう・・・。
今回は【処方箋原本への書き込みについて】

薬剤師は、処方欄に書かれた内容が100%医師の指示である、
という前提で調剤を行います。
もし、そこに患者様による追記や修正があると、
どれが本来の指示か判断できなくなってしまいます。
「これはNG!」という行為が☝
処方内容が記載されている「表面の処方欄」への書き込みです。
たとえ悪気がなくても、ここに何かを書き加えてしまうと、
処方箋の「改ざん」を疑われる可能性があり、
法律(刑法第159条 私文書偽造等)に触れるリスクもゼロではありません。
<ここに書いたらNG!な場所の例>
処方欄の↓↓↓
・医薬品名や規格・数量
・用法・用量(例:「1日3回」を「1日2回」に書き換えるなど)
・処方日数
・医師の署名や押印の近く
・公費負担番号などの公的な記号・番号欄
これらの場所に線やメモを書いてしまうと、
医師に電話で確認(疑義照会)する手間が余計にかかったり、
最悪の場合は処方箋の再発行が必要になったりします。
鉛筆なら大丈夫? ボールペンはアウト?筆記用具による違いでセーフ?
もしも、患者様ご自身が何かの理由でメモされる場合、
ボールペンでも鉛筆でも「裏面」であれば、大きな問題にはなりません。
処方箋という公的な文書の「情報」に差し障ってないという観点からです☝
患者様が処方内容を訂正する意図で
ボールペンなど消せないペンで線を引いたりすると、
改ざんの意図を疑われやすくなるため、処方欄には絶対に!
何も書かないようにしましょう。
「NGな場所に書いてしまったかも…」 そんな時も、
パニックになる必要はありません。

①まずは薬局に相談してみる
電話でもよいです。お手元に処方箋をご用意の上、
かかりつけの薬局にて相談してみてください。
②どこに・何を書いたか正確に伝える
電話や薬局の窓口で、処方箋のどの部分に、
どのような内容を書き込んでしまったのか
正しく率直にお伝えください。
例1:「裏面のなにもない所に、ボールペンで買い物リストを書いてしまいました」
例2:「お薬の名前の横に、間違えて×マークを付けてしまった」
正確な情報が、薬剤師が迅速に判断するための助けになります。
③薬剤師の案内に従う(再発行が必要な場合も)
薬剤師が処方箋の実物を確認し、対応を判断します。
問題ないケース: そのまま受け付けて調剤いたします。
※医師への確認が必要なケース:
薬局から処方元の医療機関へ電話で確認(疑義照会)します。
少しお時間をいただく場合があります。
※再発行が必要なケース:
処方内容の判読が困難、または改ざんの疑いが強い場合は、
大変恐縮ですが、処方箋を発行した医療機関での
再発行をお願いすることがあります。
いずれの場合も、患者様が不利にならないよう、
私たちが責任を持ってご案内しますので、安心してご相談ください。
今回の内容をまとめますと・・・
処方箋の裏や余白へのメモ(落書き)は、ほとんどの場合は大丈夫!
お薬の名前や用法・用量が書かれた「処方欄」への書き込みは絶対にNG!
うっかり書いてしまったら、自分で判断せず、
まず薬局に相談するのが一番安心。

処方箋は、あなたの健康を守るための大切な「お薬の設計図」です。
少しの書き込みでも不安に感じたら、
どうぞ一人で悩まないでください。
薬のプロ→薬局、薬剤師を頼ってくださいね!

